マーク・コールマンを師に持つレスリング・モンスター。オハイオ州立大学時代にフリースタイルレスリングのアメリカ選手権で優勝を飾っている。そのレスリングテクニックを武器にUFCを中心に活躍し、99年には第5代ヘビー級チャンピオンの座に輝いている。弾丸の様なタックルからテイクダウンを奪うや、力任せに殴りつけるグラウンド&パウンド殺法を得意とし、モーリス・スミス、ペドロ・ヒーゾといった強豪を退けている。PRIDE初登場となった『PRIDE.22』では新日本プロレスの小原道由、『PRIDE.23』では山本喧一、『PRIDE.24』では実力者ニンジャを倒しミドル級のベルトに近付いたが、次期ミドル級タイトル挑戦権マッチと言われた『PRIDE.25』でのクイントン戦で手痛い敗北を喫す。03年の『PRIDE GP 決勝戦』では桜庭の腕ひしぎに捕えられたが、その怪力と反応スピードは桜庭も舌を巻いた程だ。4月の『PRIDE GP2004 開幕戦』では優勝候補筆頭のミルコを、驚速の左フックで失神KOし、PRIDE史上に残るアップセットを演じている。2回戦ではヒョードルをスープレックスで頭から叩き落とすなど、凄まじいパワーを見せつけるも惜敗。しかしその勢いに翳りは無い。