3戦/1勝/2敗/1KO
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中国の実力者、王強(ワン・チャング)が2007年の香港大会でK-1デビュー。この選手は、ほとんど情報はないが、中国の散打でチャンピオンになっている肩書きをみると、パワーのある打撃が予想されている。ただし、散打は打撃があるものの投げを中心に闘う選手が多いのは事実だ。K-1とは大きくルールが異なるため、どこまで打撃で勝負ができるかが鍵となることだろう。散打といえば、かつてK-1ジャパンGPに安虎(アンフー)という選手が出場し、中迫強をKOして驚かせたことがある。この慣れないルールでの勝利は、散打の選手は順応性があり、ポテンシャルの高さを証明することとなった。王がどこまで強いのかは、もちろん未知数だが、ASIAGP一回戦を勝ち抜けば優勝も見えてくるはずだ。
対戦履歴
勝敗 |
対戦相手 |
結果 |
大会名 |
会場 |
日付 |
● | 藤本祐介 | 1R2分49秒、KO ※右フック。1R、王は右フックでダウン1あり | FieLDSK-1WORLDGP2007INHONGKONG | 香港 AsiaWorld-ExpoArena | 2007.8.5 | ● | 武蔵 | 2R2分00秒、試合放棄
※1R、ローブローで王に警告。1R、2:00で王が試合放棄したため武蔵の勝ち扱い | FieLDSK-1WORLDGP2007INHONGKONG | 香港 AsiaWorld-ExpoArena | 2007.8.5 | ○ | ランディ・キム
| 2R1分32秒、KO | FieLDSK-1WORLDGP2007INHONGKONG | 香港 AsiaWorld-ExpoArena | 2007.8.5 |
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