グーカン・サキのコメント ――優勝、おめでとうございます。
サキ ありがとう。 ――優勝しての心境をお願いします。 サキ すごく気持ちいいですね。このために、ちゃんとトレーニングをしてきましたから。 ――チームメイト、ハリッド“ディ・ファウスト”選手の代わりとして、リザーブファイトから本戦に出場しました。 サキ チームメイトも応援してくれたし、ボクが勝って喜んでいます。ハリッドも喜んでくれるでしょうし、ボク自身も嬉しいですよ。 ――1回戦は緊張しているように見えました。 サキ 試合に入るときは緊張するものです。それは普通のことですよ。勝ちたい気持ちでリングに入りました。 ――いつからエンジンがかかりましたか? サキ 最初からエンジンはかかっていましたよ。最初から最後まで一緒です。 ――WGP開幕戦の切符を掴みましたが、対戦を希望する選手はいますか? サキ 誰でもいいですよ。ボンヤスキー、フェイトーザ…レコでもね(笑)。ジマーマン? 彼とは毎日、練習で対戦しています。もう、つまんないんですよ(笑)。■
ランディ・キムのコメント ――準優勝という結果には満足していますか。
ランディ いろいろ考えましたけど、それなりに満足はしています。 ――K-1初勝利を挙げ、そのままの勢いで決勝戦まで勝ち上がりました。 ランディ 日頃、一生懸命に練習を頑張っているので、天の助けだったと思いますよ(微笑)。 ――ファイトスタイルも以前に比べて、変化が見られました。 ランディ 前回の試合からしばらく時間があったので、アメリカで練習してきました。そこで精神も肉体も鍛えてきました。それが試合に出たのだと思います。 ――かなり自信になったのでは? ランディ もちろん自信も付きましたけど、それと同じように課題にも気付けました。とても貴重な経験でした。 ――今後、対戦してみたい相手はいますか? ランディ 私はまだ、K-1を初めて間もないです。K-1の選手は、みなさんが才能を持っています。みなさんを尊敬しているので、一人を目標にはできませんね。 ――今後の目標はベスト16ですか? ランディ 格闘技を初めて、強い選手がいっぱいいることを知りました。今後は、自分と闘いながら上を目指したいです。■ |