第5試合:K-1ルール/3分3R延長1R/60キロ契約
上松大輔
(日本/チームドラゴン)
vsエディ・ユアザパビュチス ×
(リトアニア/トルネード)
1R2分52秒、KO ※右ストレート、3ノックダウン。エディは左ヒザ蹴りでダウン2あり
report

 いよいよ新ジャンルとなる60kgのK-1ライト級が、スタートすることになった。この階級の持ち味は、スピード。日本人のタレントが多いライト級は、注目を集めているといえよう。そのなかでも期待されているのは、ライト級の魔裟斗になるかもしれないと噂の上松大輔。彼は有力ファイターを輩出しているチームドラゴンに所属する、この階級のエース的存在で、雑誌の読者モデルも務めている。ルックスだけではなく、実力もしっかりとしており、どんな試合をするのか楽しみだ。上松と闘うのは、エディ・ユアザパビュチス。レミギウスと同じリトアニア出身の選手で、攻撃力はかなりのものがあるという。スピーディーでパワフルな試合になることだろう。
 1R、右ローキックをヒットさせる上松。左ハイキック、右ストレートと連続で攻める。エディは左フック、右フックを振り回す。これをかわした上松は、右ローキック、左フック、ヒザ蹴りにつなげる。エディはヒザ蹴りがディフェンスできないのか、左ヒザ蹴りをもらってダウン。立ち上がるが、さらに上松はローキック、ヒザ蹴りを連発させる。エディも意地でパンチを返すが、上松はディフェンス。連打で追い込んだ上松は、左ヒザ蹴りで二度目のダウンを奪う。立ち上がったエディ。だが、勝負はほとんどついていたようだ。さらにヒザ蹴りで追い込んだ上松は、右ストレートをヒットさせてのKO勝ち。「60kg級はスタートして嬉しいですが、この階級にはもっといい選手もたくさんいるので、皆さんよろしくお願いします」とマイクでこの階級をアピールした。■

 
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上松大輔のコメント

――相手の印象をいかがでしたか。
上松 印象はあんまりないですね。外国人だったので、パンチは強かったですけど。
――ヒザ蹴りでダウンを奪いましたが、感触はありましたか。
上松 しっかり入ってましたね。でも、あれで倒すイメージはなかったんですけど。
――緊張から動きが硬かったように見えましたが。
上松 自分の動きが出来ませんでしたね(苦笑)。今までプロで15戦していますけど、デビュー戦みたいな動きでした。今日の試合はKOで勝ってるから100点です。けど、自分の動きが出来なかったという部分では30点くらいという気持ちもあります。
――試合に納得できていない?
上松 テクニックを見せるつもりだったのに、硬くなってしまってダメでしたから。
――今後の目標をお願いします。
上松 もう一回、チャンスをもらって60kg級の試合をみなさんに伝えたいです。もっと分かりやすい試合をしたいですね。■


エディ・ユアザパビュチスのコメント

――試合の感想をお願いします。
エディ もっといい試合ができたと思うんだ。ただ、相手の選手は強かったし、準備不足もあったと思う。
――準備不足とは?
エディ 一ヶ月前にオファーがあって、期間が足りなかったんだ。このレベルの試合をするには、もっと期間が必要だからね。■