第5試合◎ヨーロッパGP決勝戦:1回戦/K-1ルール3分3R延長1R
ビヨン・ブレギー
(スイス/マイクスジム)
vsヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ ×
(南アフリカ/フリー)
1R1分10秒、KO ※右ストレート
report

 一昨年のEUROPE GP覇者のビヨン・ブレギーは、間違いなく優勝候補の一人。昨年の同GPでは決勝戦でポール・スロウィンスキーに不覚をとってしまったが、今回はとくに気合いが入っているという。ブレギーと闘うのは、ダークホースと呼ばれているヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤ。一発勝負をかけるというノルキヤが、大番狂わせを起こすのか注目が集まる。
 1R、ノルキヤは左ローキックで攻撃。ブレギーは右ローキック、右ミドルキックで反撃する。ノルキヤは、左右のフックで突進開始。右、左と強烈なフックがブレギーに襲いかかる。ブレギーは、右ストレートをヒット。下がるノルキヤに右アッパーを見舞う。ノルキヤは左右のフックを放ち、打ち合い上等の状態。ヒザ蹴りを入れつつも、ブレギーは真っ向勝負。右、左、右とストレートがノルキヤを捉え、ブレギーがマットへ沈めてしまった。■

 
comment

ヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤのコメント

——残念な結果でしたが。
ノルキヤ この1年間、チーム・イチゲキのみんなと本当にいいトレーニングができていたんだが負けてしまって本当に悔しい。言い訳はしたくないんだが、ビザの関係で日本から一旦、南アフリカに戻っていたので、オランダに着いたのは昨日の夜11時だったんだ。おそらく疲れていたのか、気持ちは前へ出ているのに、体と足がまったくついてこなかった。パンチも大振りになってしまってガードも下がっちまったし、今日は最悪の結果だったよ。
——この日のために減量した成果は…?
ノルキヤ まったく出なかったな。疲れが溜まってて良い動きができずにビヨンのヒザ蹴りをもらってぼーっとしてしまった。
——ビヨンのパンチもかなりもらっていたが?
ノルキヤ パンチも良かったけど、ヒザ蹴りがかなりきつかったな。でも、次回、良いコンディションでやれば結果は違うさ。またトレーニングを積んで頑張るよ。■