雑感&コメント
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谷川貞治イベントプロデューサー

photo「小さなK-1もいいですね。K-1の創成期から携わっていますけど、1000人規模の会場は初めてです。こういう場所だと選手だけでなく、お客さんも育ちますからね。熱気がリアルに伝わってきますから。これをいい例にして、MAX、HERO’Sでもトライアウトをやりたいですね。(今後の展開は)日本と中国はこれで一区切りです。後半は韓国、ロシアで開催しようと思っています。どうなるか詳細は分かりませんけど。(K-1 WGPの開幕戦の切符は)まだ決まっていないです。大会としては、負けたけど伊藤純選手ですね。富永、立川選手も向上していました。4人で争ったトーナメントもよかったですね。ヘビー級の新人はいいですよ。これに野田貢、堀啓選手、リザーブマッチで勝った杉本選手もいますから。武蔵、藤本選手の世代はきつくなりますよ。でも、野球のファンは温かいですね。ただ、実力のない選手をチヤホヤする気はないです。今のところ、韓国行きが決まっているのは強太郎レンジャー選手だけです。彼はいいですね。(中国勢の印象は)立川選手の相手を見たとき、世界は広いなと思いました。春日選手の相手なんか強いですよ。KOされなかっただけでも見事です。立川選手はシャープなローキックを打っていましたね。富永選手は7月に試合をしていたのがよかったと思います。毎月、試合をしていけばいい選手になると思います」■

 
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