TATSUJIのコメント
「(印象は)体が大きくてやりづらいです。もっとなかに入ってパンチを打ちたかったんですけど。それ以外、あんまり印象はないですね。手足が長かったです。(懐に入れなかった?)相手の攻撃は軽いんですけど、延びてくるんで入れなかったです。(2Rからは蹴りがなかったが?)パンチで倒したかったんで。でも、力みましたね。反省点です。(手応えのある攻撃はあった?)右のフックは手応えがありました。でも芯じゃないですね。芯に当てたかったです。(トレーニングの成果は出せなかった?)そうでもないです。踏み込む力が前よりは。以前はリングで滑ったりしていたんですけど、今はしっかり打てるようになったんで。(相手の組み付きにイライラした?)自分は接近戦で力を出すんで、そこらへんは研究されていたと思います。(試合には納得していない?)あのくらいのレベルならしっかり倒さないと納得できないですね…。(今後の目標)パンチをもっとしっかり踏み込んで打ちたいです。それで9月の世界大会に行きたいですね。(挑発されていたが)普段は自分がやるんで、気にしてないですよ。9月に向けてはアピールできていないけど、自分しかいないと思っています。最後に一つ、いいですか? 世界大会にでたら絶対、優勝を狙えると思うんで、世界に向けて頑張りたいです」■
アンディ・オロゴンのコメント
「(試合の印象は)覚えていないんで…。記憶がないですね。試合に夢中で…。試合が終わってセコンドと話したときに、練習の成果が出ていないと言われました。一から出直したほうがいいと感じましたね。今回からタイ人のトレーナーを雇って、パンチに付き合わず前蹴りでと思っていたんですけど、リングでは固まってしまいました。自分の未熟さです。(次の予定は)しばらく休みます。今の気持ちはデビューしてから5試合もやってきたんで、休んで練習期間を長くしたいです。(ケガや体調不良はあった?)一切ないです。それをいったら言い訳です。ただ、気持ちが万全じゃなかったです。リングで楽しんでいると思っていたらダメですね。倒してやるという気持ちがなかったです。精神的にもテクニックも向上しないといけません。期待してくれたみなさんに応えられなくて残念です。“猿も木から落ちる”し、誰でもミスをしますからね。(兄、ボビーの不在が響いた?)精神的なものはいつも、見てもらっているけど、いつまでも頼れないですよね。今回はそれが裏目に出ました。精神が一番の問題です。 ぶっちゃけ、当分は試合に出ないと思います」 |