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K-1谷川イベントプロデューサーのコメント
tanikawa「(溜め息混じりに肩を落としつつ)ハァ〜。ボブ・サップ選手は、今日の試合の前まで改心したと思っていましたが、全然、改心した試合ではなかったですね。せっかく和解のキッカケを与えたのに、あの内容では和解ができるような気持ちにはなれないです。裏切られた気持ちで一杯です。サップ選手に関してはきちんとした形で試合をしてから和解を、と思ってるのであとは弁護士と相談します…。サップ選手はノーコメントで逃げましたからね。HIROYA選手? 彼には度々、驚かされますね。これだけの観衆のなかで試合をするのは、成人でも緊張するような殺伐とした雰囲気なのに、あれだけ落ち着いて試合をできるのは素晴らしいことですね。ムエタイの大会? FEGが容認していれば、ラジャでもルンピニーでも、ビーチとかの草試合も経験してほしい。『可愛い子には旅をさせろ』です。ムエタイの経験値も大切ですから。ロイ・タン選手もよかったですね。メジロジムやタイでも、夢見る少年はたくさん見てきていますし、HIROYA選手と同じくらいかそれ以上に強い選手はたくさんいるなと思いました。もちろん日本の15歳ではHIROYA選手が一番ですけど。トーナメントで優勝したポール・スロウィンスキー選手は、指導者としてのホーストさんが誕生した瞬間に見えましたね。リング上でホーストさんは泣いていましたし、彼との練習を積んだお陰ですね。以前のポール選手だったら、ブレギー選手には勝てなかったと思います」■